白馬からスノーモンキーパークへレンタカーで行く方法|完全ドライブガイド


温泉に浸かるニホンザル(スノーモンキー)

世界で唯一、温泉に入る野生の猿。白馬からレンタカーで約1時間半で会いに行ける。

📋 この記事でわかること
  • 地獄谷野猿公苑(スノーモンキーパーク)とは
  • 白馬からの車でのルート・所要時間・高速道路の乗り方
  • 駐車場から野猿公苑までの徒歩ルート
  • 公共交通 vs レンタカーの比較
  • 入苑料・営業時間・見学のコツ
  • 立ち寄りスポット(渋温泉・善光寺)

スノーモンキーパークとは?


雪の中のニホンザルの群れ

地獄谷野猿公苑(じごくだにやえんこうえん)は、長野県山ノ内町にある世界的に有名な観光スポット。「世界で唯一、温泉に入る野生のサル」を間近で観察できる場所として、海外では「Snow Monkey Park」の名前で絶大な人気を誇ります。

1964年の開苑以来、野生のニホンザルが自然のままに暮らす姿を見られるこの場所は、タイム誌やCNNなど世界中のメディアで紹介されてきました。来園者の半数近くが外国人という、日本屈指の国際的観光地です。

正式名称地獄谷野猿公苑(Jigokudani Yaen-koen)
所在地長野県下高井郡山ノ内町平穏6845
入苑料大人 800円 / 子ども(小〜高校生)400円
営業時間夏季(4〜10月頃)8:30〜17:00 / 冬季(11〜3月頃)9:00〜16:00
定休日なし(天候やサルの行動で臨時休苑あり)
猿が温泉に入る時期主に冬(12月〜3月)。寒い日ほど入浴する確率が高い
公式サイトjigokudani-yaenkoen.co.jp
💡 知っておきたいこと:猿は野生のため、温泉に入るかどうかはその日の気温や気分次第。必ず入浴シーンが見られるとは限りません。寒さが厳しい冬の日ほど入浴率が高く、暖かい日や夏は温泉に入らないこともあります。

白馬からスノーモンキーパークへ:レンタカーでの行き方


冬の道路を走る車

🚗 おすすめルート(所要:約1時間30分)

白馬村

オリンピック道路約50分

長野IC→上信越道

信州中野IC約20分

R292約20分

上林温泉 駐車場
総距離約80km
所要時間約1時間30分(冬は+15〜20分)
高速料金長野IC → 信州中野IC:約850円(普通車・ETC)
駐車場上林温泉 地獄谷野猿公苑専用駐車場(無料・約50台)

ルートの詳細ステップ

  1. 白馬村を出発 → オリンピック道路(県道31号・33号)で長野方面へ。道幅が広く走りやすい。約50分で長野IC付近に到着
  2. 長野ICから上信越自動車道に乗る → 料金所でETCカードか一般レーンで通行券を受け取る。「上越・妙高方面」に進む
  3. 信州中野ICで降りる → 長野ICから約20分。料金所で支払い(約850円)
  4. 国道292号(R292)を志賀高原方面へ → 「地獄谷野猿公苑」の案内看板に従って約20分。上林温泉エリアへ
  5. 上林温泉の専用駐車場に到着 → 無料。ここから徒歩約30分で野猿公苑へ
⚠️ カーナビの注意点:「地獄谷野猿公苑」で検索すると、渋温泉経由の細い林道に誘導されることがあります。冬季はこの林道が閉鎖されているため通行不可。必ず「上林温泉」または「地獄谷野猿公苑専用駐車場」を目的地に設定してください。

高速道路の乗り方(初めての方向け)


道路を走る車のイメージ

日本で初めて高速道路を運転する方のために、基本的な流れを説明します。

  1. 入口の料金所 — ETCカードがあれば「ETC」レーンを通過。なければ「一般」レーンで通行券を受け取る
  2. 本線への合流 — 加速車線で十分にスピードを上げてから本線に合流。日本の高速は左側通行で、右側が追い越し車線
  3. 制限速度 — 通常80〜100km/h。速度標識に従うこと
  4. 出口の料金所 — 出口のICが近づくと標識が出る。「信州中野」の表示が見えたら左に寄って出口へ。料金所で通行券を渡し、料金を支払い(現金・クレジットカード・ETC対応)
💡 ETCカードについて:白馬レンタカーの車両にはETCが搭載されている場合があります。ETCカードの有無・利用方法は予約時にお問い合わせください。ETCがなくても一般レーンで現金・カード払いで通行できます。

駐車場から野猿公苑まで:冬の徒歩ルート


雪の森の中の遊歩道を歩く人

上林温泉の専用駐車場から野猿公苑までは、雪の森の中を約2km、徒歩約30分歩きます。道はほぼ平坦で特別な登山装備は不要ですが、冬は雪や凍結があるため注意が必要です。

冬の徒歩で持っていくべきもの

  • 防水のブーツまたは長靴 — スニーカーはNG。雪道で滑りますし、濡れて凍えます
  • 防寒着・手袋・帽子 — 標高850m、厳冬期は-10℃以下。猿を見ている間もずっと屋外です
  • カメラ — 温泉に入る猿のシャッターチャンスは一瞬。スマホでもOKですが、寒さでバッテリーが減りやすいので予備があると安心
駐車場 → 野猿公苑約2km / 徒歩約30分(冬は35〜40分)
道の状態ほぼ平坦。未舗装の遊歩道。冬は積雪・凍結あり
トイレ駐車場と野猿公苑にあり。途中にはなし
見学所要時間30分〜1時間(撮影を楽しむなら1時間)
往復合計駐車場出発から戻るまで 約1.5〜2時間

公共交通 vs レンタカー:所要時間の比較

手段白馬 → 野猿公苑片道の乗り換え自由度
🚗 レンタカー約1時間30分 + 徒歩30分なし(自分のペース)◎ 途中で善光寺や渋温泉にも立ち寄れる
🚌🚃 公共交通約2時間40分〜3時間3回(バス→電車→バス→徒歩)✕ 時刻表に完全に縛られる

公共交通だと白馬から片道3時間近く、しかも3回の乗り換えが必要です。バスや電車の本数も少なく、乗り遅れたら予定が大幅に狂います。

レンタカーなら片道1時間半、好きな時間に出発して、帰りに善光寺や渋温泉に寄り道する余裕もあります。スノーモンキーパークへの日帰り旅行は、レンタカーがあってこそ実現するプランです。

おすすめモデルコース:白馬発の日帰りプラン


日本の伝統的な街並み

8:00白馬を出発 → オリンピック道路 → 長野IC → 上信越道
9:30上林温泉 駐車場に到着。徒歩で野猿公苑へ
10:00〜11:30スノーモンキー見学&撮影タイム
12:00駐車場に戻り、車で渋温泉へ移動(約10分)。温泉街を散策&ランチ
14:00渋温泉を出発。帰りに善光寺に立ち寄り(長野市、約40分)
15:30善光寺参拝。門前町で信州そばやおやきを楽しむ
17:00善光寺を出発 → オリンピック道路で白馬へ(約1時間)
18:00白馬に到着。充実の日帰り旅完了!
🏯 寄り道スポット:善光寺は1,400年以上の歴史を持つ国宝の寺院。「一生に一度は善光寺詣り」と言われる長野の大定番。白馬からスノーモンキーへ行く途中に立ち寄れる最高のロケーションです。

よくある質問

猿は必ず温泉に入っていますか?
いいえ。猿は野生のため、入浴するかはその日の気温や気分次第です。寒い冬の日(特に12〜2月)は入浴率が高くなりますが、保証はありません。

冬の道路は安全ですか?
白馬→長野IC間のオリンピック道路と上信越自動車道は除雪が行き届いています。国道292号も整備されていますが、凍結に注意。白馬レンタカーは全車4WD+スタッドレスタイヤ装備なので安心です。

駐車場は無料ですか?
冬季に利用する上林温泉の専用駐車場は無料(約50台)。繁忙期は満車になることもあるので、早めの到着をおすすめします。

チケットは事前予約できますか?
事前予約は受け付けておらず、当日現地で購入します。大人800円、子ども(小〜高校生)400円。

帰りに温泉に寄れますか?
はい!近くの渋温泉は歴史ある温泉街で、日帰り入浴も可能です。車で約10分。帰りの長野市内では善光寺参拝もおすすめです。

まとめ:スノーモンキーに会いに行こう


温泉の近くのスノーモンキー

世界で唯一、温泉に入る野生の猿。この不思議な光景を見られる場所は、白馬からレンタカーでたった1時間半。公共交通だと片道3時間・乗り換え3回ですが、レンタカーなら好きな時間に出発して、帰りに渋温泉や善光寺にも立ち寄れます。

白馬でスキーを楽しむ日とは別に、1日を「スノーモンキー&長野観光DAY」にするのがおすすめ。そのためにもレンタカーがあると、白馬の旅の幅が一気に広がります。

白馬レンタカーで、スノーモンキーに会いに行こう。

この記事は白馬レンタカーのスタッフが執筆しています。スノーモンキーパークの営業状況や道路状況は、ご予約時にお気軽にお尋ねください。